口腔内には唾液の他に気管支や
気管などから分泌された痰や
鼻腔から分泌された鼻汁などが
存在する場合もあります。
唾液は口腔内に開口している
唾液腺から分泌されるため、
吸引する量や回数が他の部位
(気管、鼻腔など)より多くなります。
嚥下困難などがあると、唾液や
痰などが口腔内に多量に溜まりやすくなります。
そうなると誤嚥のリスクが高く
なったり、流涎(よだれ)が多くなります。
痰の移動
気管支内や気管内に存在する痰
は咳や気道粘膜の絨毛の働き等
で通常は気道の上部に上がってきます。
唾液腺とは?
唾液腺は舌の下にある舌下腺
顎のえら(出っぱたところ)の
内側にある顎下腺、耳たぶの下にある耳下腺があります。
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◆口腔内吸引 項目一覧
口腔内には唾液の他に気管支や気管などから分泌された痰や
鼻腔から分泌された鼻汁などが存在する場合もあります。
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口腔内は気管内と比べて清潔ではありませんが、なるべく
清潔を保てるようにケアすることが大切です。
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吸引器、吸引カテーテル、消毒液、蒸留水又は滅菌精製水
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対象者の方の準備、実施者の準備、吸引器の準備
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通水、口腔内の分泌物などを吸引、続けて吸引をする時
吸引が終わったら
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カテーテルの保管方法、カテーテルの交換の時期
消毒液の交換、水道水の交換
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1回の吸引時間、吸引時のコツ、注意すること
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