水分補給・うがい・加湿


●目的

水分を補給したり、部屋の加湿

をすることで口腔及びその他の

気道の乾燥を予防します。

 

●水分補給やうがい

水分の補給やうがいをするだけ

でも喉に潤いを与え痰がやわらかくなります。

痰の排出が多い場合は、水分も

一緒に失われますので、補給が大切になります。

★誤嚥の危険が高い場合は避けます。

 

●加 湿

特に冬の乾燥しやすい時季には

加湿が大切になります。

吸入の方が直接気道に潤いを与

え効果も大きいですが部屋全体

を加湿することで持続的に気道

に潤いを与えることが出来ます。

 

続きはこちらです→  スクイージング・ハフィング

 


痰を出しやすくする方法 項目一覧

痰を出しやすくする要因

 

タッピング(カッピング)

目的・方法・叩く部位

効果的な方法・注意すること

タッピングするタイミングは?

タッピングとカッピングの意味は? 

 

体位交換、体位ドレナージ

目的・体位変換の方法

体位ドレナージの方法

 

バイブレーション

 

ネブライザー(吸入器)の使用

目的・原理・種類

ネヴライザーの方法

ネブライザーの注意点

喘息の治療として吸入する場合

吸入薬

 

水分補給、うがい、加湿

 

スクイージング、ハフィング

目的・スクイージングの方法

ハフィングの方法

 

医療機器の使用による方法

 

効果的な痰などの排出方法

 


◇参考文献

書籍

「写真でわかる基礎看護技術①看護技術を基礎から理解!」インターメディカ 

「一歩先行く呼吸リハビリテーション」(メディカ出版)

「医学大辞典」

「家庭医学大百科」

「広辞苑」